ダイエット茶をのむだけよりも体をあたためたほうがよりダイエットには効果的。最近は寒い季節でも、ノースリーブや薄着のファッションが流行していますよね。動いているときはいいんですが、自宅でTVやパソコンをしているときには「寒ッ」となっていませんか?
自宅にいるときは、なるべく重ね着をしましょう。
特に一人でいるときには、暖房費も節約できてお勧めです。

というわけで今回のコラムは、冬の部屋で暖かくなる服装についてです。
温かくするポイントは3つあります。

(1)基本の室温は20度
これは冷房のときにもいえるのですが、あまり設定温度を高くしすぎるとエアコンの電気代、ストーブの灯油代やガス代が高くついてしまいます。暑すぎず寒すぎずを考えると設定温度は20度前後でよいでしょう。それでも寒く感じる場合は重ね着して温度調節してみてましょう。

(2)流行の保温インナーをつかう
ユニクロの「ヒートテック」がとても有名になりましたね。ユニクロの流れをうけて、今はどこのメーカーもオリジナルの「保温インナー」を開発するようになりました。
保温インナーとは・・・特殊な繊維をつかうことにより、より保温、発熱されるように作られた下着インナーのこと。最初に販売して有名になったのはユニクロの「ヒートテック」ではないでしょうか?
■主なメーカーの保温インナーリスト■
→ ユニクロ 「ヒートテック」
→ イオン(ジャスコ)  「ヒートファクト」
 → ワコール  「スゴ衣」

■着てみた感想■
私は近くのイオンでヒートファクトを買ってみました。ストッキングと下着の中間のような生地で身体にフィットするかんじです。薄い生地のわりにはやはり温かい感じはします。着ぶくれしたくないニットやスーツの下などにつけると丁度よいですね。(とはいっても毛糸のパンツにはかないませんが・笑) 

(3)首元を閉じて、ひざかけを。靴下もはく
ご自宅はテーブルでしょうか? 膝下はかなり冷えると思いますので靴下からスリッパをはきましょう。首は特に外出時に有効です。外ならマフラー、自宅ならネックウォーマーもよいですね。ただ私は首は息苦しく感じてしまうので、外出時以外はふつーです。

<エコぽか流行情報>
不況のせいもあり、自宅での暖房費を節約したい人が増えているのでしょうか?
最近は「着る毛布」というものが流行しています。これは(そのままですが)毛布をかぶれるように首と手を通す穴がついています。2010年度の冬にはメーカーでも売り切れ続出したという一品です。
色もピンクや花柄、迷彩柄とあるので楽しいい気持ちになりますよ。恋人には見せられませんが、夫には見せてもOKでしょう! もちろんひとりにいる時間だけつけても。
⇒ 着る毛布を楽天市場でみてみる