杜仲茶は、日本で過去3回もダイエットブームをまきおこしたダイエット茶です
お茶のもくじ
杜仲茶（とちゅうちゃ）とは
杜仲茶（とちゅうちゃ）の名前は、「昔で“杜仲”という人が、この葉を飲んで病気をなおした”という中国の古い伝説からつけられました。杜仲の葉はちぎるとネバネバした成分（ゲッタベルカ）が含まれており、これが活性酸素を除去して老化防止にやくだちます。古くから５大漢方薬（冬虫夏草、ニンジン、鹿茸、芍薬、杜仲）のひとつとして親しまれているほど。
また、日本では、まさにダイエット茶の草分け的存在と言えます。これまで1970年、1994年、2006年と3回ほど杜仲茶ダイエットブームが巻き起こりました。
杜仲茶の成分 効果 効能
【成分】
・ゲッタペルカ、ピノレジノール、ジグルコサイド
・杜仲茶配糖体
・イリドノド
・ゲニボシド酸
・アルカロイド、タンニン
【効果 効能】
ダイエットに効く効果としては
・杜仲茶配糖体が、コレステロール値を低くしてくれます。
女性に嬉しい効果としては、
・ゲニポシド酸がコラーゲンの生成を活発にしてくれます。
また、古くから認められてきた健康面の効能は、
・血圧を下げる
・利尿をうながす
・関節痛をやわらげる
・痛みをとる
・認知症予防
があります。
途中茶に含まれる「イリドイド配糖体のゲニポシド酸」には血圧を下げる効果があるようです。古代の人々は不老長寿の薬として取り扱っていたとも伝えられています。
【杜仲茶の味】
彩々も飲んだことがあります。漢方薬のような独特のにおいと味が特徴。人によっては飲みにくいかもしれません。最初は薄めにいれることで、少し飲みやすくなると思います。
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