お茶のもくじ
ほうじ茶の成分はタンニン
ほうじ茶の主な成分はタンニン・カフェイン・ビタミン類です。
このうち、ほうじ茶には抗ガン作用などで注目されているタンニン成分がふくまれています。タンニンは緑茶にもふくまれていることで有名ですが、緑茶とくらべてカフェインはごく少量だけというのはメリットです。
ほうじ茶にカフェインがほとんどない理由
ほうじ茶とカフェインが多い緑茶・番茶はもともと同じ茶葉をつかいます。じゃあなぜ「ほうじ茶にだけカフェインがすくないんだろう?」って疑問におもいますよね。
その理由はほうじ茶を作る手順にあります。
ほうじ茶にだけカフェインが少ない理由…それは柳類のお茶(番茶・緑茶)を高温で焙じることにより、カフェイン成分がとばされるためです。
刺激成分でもあるカフェインが少ないので赤ちゃんやお年寄り、病気の方にとくにおすすめできるお茶だといえます。夜に飲んでも眠れなくなることは少ないはずですよ(ただし、個人差があります。)
※ カフェインといってもお茶の場合は、おなじくお茶に含まれるテアニンとの相互作用で、カフェインのもつ覚醒作用もおだやかに働きます。目を覚ませたいときにはお茶よりコーヒーのほうがよいというわけです。
おすすめ!無農薬 ほうじ茶
ほうじ茶は毎日のむものですから、できれば無農薬が一番ですよね♪
日本の岐阜・茶畑でつくられたほうじ茶「ちゃぼぼの風」がおすすめです。無農薬・国産のほうじ茶で安心ですよ。